11月5日(現地時間)、アマゾン・ドット・コム(Amazon.com Inc.)社は、20ドル以下の衣料品を販売する加盟店に対する販売手数料を引き下げるという重要な動きを見せ、中国のファストファッションであるシーイン(Shein)との価格競争に備える姿勢を示した。
Fashion
デザイナーのジェリー・ロレンツォ(Jerry Lorenzo)が手がける自身のストリートウェアブランド、「フィア・オブ・ゴッド(Fear of God)」は、カルト的人気を誇っており、その熱狂は依然として衰えを知らない。
12月1日(現地時間)、イタリアの高級ブランド、トッズ(Tod’s)は、新しいクリエイティブ・ディレクターにマッテオ・タンブリーニ(Matteo Tamburini)が就任したことを発表した。
3年間に渡り、ジバンシィ(Givenchy)のクリエイティブ・ディレクターを務めてきたマシュー・ウィリアムズ(Matthew Williams)が、2024年1月をもって同役職を退任する。ウィリアムズは、2020年にジバンシィに入社した際の契約が終了することになる。
11月27日(現地時間)、中国の巨大ファストファッション小売業者であるシーイン(Shein)が、内密に米国での株式上場を申請したことが複数メディアによって伝えられた。
11月17日(現地時間)、ハイエンドブランドを扱うフランスの再販ECプラットフォーム ヴェスティエール コレクティブ(Vestiaire Collective)は、同社のプラットフォームからザラ(ZARA)、H&M、ギャップ(Gap)、マンゴ(Mango)、ユニクロ(Uniqlo)を含む30のファストファッション・ブランドの出品の禁止を発表した。
11月16日(現地時間)、世界的に高級品への需要が低迷していることから、バーバリー(Burberry)は通期の売上高ガイダンスを達成は困難である可能性を示唆した。
一般社団法人 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が主催する「楽天・ファッション・ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」が2024年秋冬シーズンに向け、出展ブランド募集を開始した。