高機能アウターを販売するファッションブランド、アーリーマジョリティ(Early Majority)の取り組みが斬新だ。

Oui Speak Fashionの最新記事をニュースレターで受け取る!
高機能アウターを販売するファッションブランド、アーリーマジョリティ(Early Majority)の取り組みが斬新だ。
昨年から熱が冷めないNFT、メタバース市場も例外ではない。
3月24日〜27日にVRプラットフォームのディセントラランド(Decentraland)上で開催された、史上初となるメタバースファッションウィーク(MVFW)。
4日間にかけて行われたこのMVFWには、DOLCE & GABANNA(ドルチェ&ガッバーナ)、ETRO(エトロ)、TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)、ELIE SAAB(エリー サーブ)、BOSS(ボス)などの世界的有名ブランドも名を連ね、計50のブランドが参加した。
ファッション業界では世界初の「メタバース上でのグローバル・ファッションディレクター」と言う役職が出来た。
セレブリティ担当のファッションスタイリストのGemma Sheppard(ジェマ・シェパード)氏は、これまでに様々なテレビ番組でもファッションスタイリストとして重要な役を任されている有名スタイリストだ。
そんなシェパード氏が、 Roblox (ロブロックス) と言うゲーミングプラットフォームからメタバースの仕事を依頼され、メタバース グローバル・ファッションディレクターと言う肩書きで就任することが決まった。
毎年2月に開催される同年の秋冬へ向けた世界4代ファッションコレクション。
通常ニューヨークファッションウィークから始まり、ロンドン、ミラノ、そして最後を締め括るのが通称パリコレと呼ばれる、パリファッションウィークだ。
2月中旬〜3月始めまで続くこのファッションウィークだが、冬で寒いということもありゲストで呼ばれるセレブリティやインフルエンサーのストリートスナップには、ファーコートやファーをアクセントにしたファッションに身を包む人が多く見られる。
かつてファーはラグジュリアスな素材として大変人気がありファーを纏うことは富裕層を示す一種のステータスであった。
しかしこの数年でファッション業界にもサステイナブルの流れが訪れ、ファーに対する消費者の価値観や意識は大きく変化している。
今回エルメスがロスチャイルド氏を訴えた主張として、「メタバーキンはBirkinの名前を悪用したブランドの偽の商品と同様だ」また、「エルメスがメタバーキンと何らかの関係があると思われる可能性があり消費者に混乱を引き起こす」と述べている。
それに対しロスチャイルド氏は、「メタバーキンという名前が混乱を起こさないように、エルメスとメタバーキンは関係ないものだ、という免責事項を以前よりきちんと掲載している」と主張する。
今やどの業界でもSDGsやサステイナブルな取り組みというのがキーワードとして挙げられている。
以前より発展途上国の工場での労働環境や廃棄問題などが大きく問題視されているファッション業界、そしてファッションブランドにとって、「サステイナブルな取り組みをしている」という事は、避けては通れない要素になった。
イタリアのラグジュアリーフットウェア&アクセサリーブランドのサントーニ(Santoni)が、ニューヨークのマディソンアベニュー667番地に新たな旗艦ブティックをオープンした。
3月14日(現地時間)、スイス ウォッチ グループ(The Watches of Switzerland Group)は、ロンドンのボンドストリートに新たなロレックス(Rolex)の旗艦店をオープンした。
ニューヨーク発のファッションブランド ボーディ(BODE) は、パリ ファッションウィーク2025年秋冬の開催期間中に、海外初の旗艦店をパリにオープンした。
3月10日(現地時間)、イタリアのラグジュアリーシューズブランドの「ジャンヴィト ロッシ(Gianvito Rossi)」 が、ニューヨークのマディソン・アベニュー729番地に新たな旗艦店をオープンした。
3月10日(現地時間)、フランスのラグジュアリーバッグブランド、モワナ(MOYNAT)が、アイコニックな「Mコレクション」に新色のピンクを発表した。