セリーヌ(Celine)、今年の秋に新たなボディ&バス製品を発売

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エディ・スリマン(Hedi Slimane)率いるセリーヌ(Celine)から、この秋、新たなボディ&バス製品が発売される。

昨年、セリーヌは固形ソープ、バスミルク、香水入りボディオイルを含む「オートパフューマリーコレクション(Haute Parfumerie collection)」をリリースしたが、今回はリキッドソープ、ボディミルク、ハンドクリーム、ヘアミストの4つの新製品を加え、さらにコレクションを充実させる。

「セリーヌ・ボーテ」が始まったのは2019年だ。当時、クリエイティブ・ディレクターのエディ・スリマンと共同開発されたフレグランス・ラインがデビュー製品として登場し、人気を博した。そして今回、新たに加わる4つのボディ&バス製品もスリマンが監修している。

各製品のフォーミュラは、スリマンによって厳選された原材料からカスタムメイドされ、高性能と自然の成分をブレンドしながら、コレクションのシグネチャーな香りを忠実に再現。スリマンが撮影したこのキャンペーンでは、オードパルファムの四角いシルエットや、ボディミルクとリキッドソープに使用されている面取りされた角度など、ボトルがオートパフューマリー・コレクションの既存のコードをいかに反映しているかを紹介している。

またセリーヌは、今年3月に、メイクアップ製品の開発、販売を開始することも発表した。「ルージュ・トリオンフ(Rouge Triomphe)」と命名された口紅は今年10月中旬に発売され、その製品を皮切りに、本格的にメイクアップ事業へ参入していく。さらに年内には「ル・ルージュ・セリーヌ(Le Rouge Celine)」と呼ばれる15本の口紅のセットも発売予定だ。

またブランドは、今後シーズン毎に、リップバーム、マスカラ、アイペンシル、ルースパウダー、チークを含む新しいメイクアップ・コレクションを発売し、そのラインを強化させていく。