8月21日(現地時間)、アメリカのファッション・ブランドであるギャップ(Gap)は、グラミー賞にノミネートされたグローバル・ポップスターのトロイ・シヴァン(Troye Sivan)を起用した、2024年秋の新キャンペーン「Get Loose」を発表した。
キャンペーン動画では、セルジオ・レイス(Sergio Reis)による振り付けと監督のもと、シヴァンとダンスグループCDK Companyがギャップの新作デニムコレクションを着用し、自由な動きと自己表現をテーマにしたパフォーマンスを披露。音楽はThundercatのヒット曲「Funny Thing」が使用されており、ファッション、音楽、ダンスが一体となった演出がなされている。
ギャップの社長兼CEO、マーク・ブライトバード(Mark Breitbard)は、「この秋、Gapの55年にわたるデニムの伝統を祝い、自己表現の自由をテーマにしたスタイルを提案しています。トロイ・シヴァンが主演する今回のキャンペーンは、その精神を完璧に体現し、デニムを通じてファッションをエンターテイメントとして表現しました」と述べた。
このキャンペーンは、デジタル、プリントメディア、ソーシャルメディア、店舗などを通じて展開されており、新作デニムコレクションは既に販売が開始されている。また、トロイ・シヴァンとのコラボレーションによる店内プレイリストもSpotifyで公開予定である。
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