カルバン クライン(Calvin Klein)は、このほど、ブランド初となるシェイプウェアコレクション「カルバン クライン シェイプウェア(Calvin Klein Shapewear)」を発表した。これまでアンダーウェア市場を牽引してきた同ブランドが、新たに補正機能とセンシュアリティを融合させた革新的なアイテムを展開していく。
同コレクションは、ファンデーションスタイルとファッションスタイルの2つのカテゴリーで構成される。ファンデーションスタイルには、ノーショーTバック、ブリーフ、ミッドサイ・ショーツ、ボディースーツ、レギンス、スリップといった基本アイテムが揃い、4段階のコンプレッションレベル(着圧レベル)が選べるようになっている。
最も軽い着圧の「Second Skin Smoothing」は、シームレスなエッジと軽量なマイクロファイバーを使用し、ほぼ素肌のような着用感を実現。「Stay Put Mesh」は、通気性の高いマイクロファイバーメッシュを採用し、中程度のサポートを提供する。「Stay Put Stretch」は、シルキーなマイクロファイバー素材で構成され、より強い補正力を持つ。最も強力な補正力を誇る「Secure Sculpt」は、特定の部位に集中したゾーンサポートと超強力なコンプレッション機能を持っている。
一方、ファッションスタイルでは、ブランドのアイコニックなロゴやレースのディテールを取り入れたデザインが特徴だ。単体でアウターウェアとして着用できるものもあり、カラーやディテールにこだわったアイテムが揃う。なかでも、ロゴウエストバンドとゾーンコンプレッションを組み合わせた「Icon Shapewear」、そして滑らかなレースディテールがセンシュアルな印象を演出する「Sensual Stretch Lace」が注目のラインナップとなっている。

この新たなシェイプウェアコレクションについて、カルバン クラインのグローバルブランドプレジデントであるエヴァ・セラーノ(Eva Serrano)は、「これまで機能的なアイテムとして認識されてきたシェイプウェアを、フォルムとフィーリングの両面で魅力を高める自信を与える必需品へと昇華させました。カルバン クラインは、スタイル、快適さ、センシュアリティをシームレスに融合し、現代の消費者に向けた革新的なソリューションを提供していきます」とコメント。
また、同コレクションのキャンペーンでは女優のイブ・ヒューソン(Eve Hewson)を起用し、シャーロット・ウェールズ(Charlotte Wales)が監督・撮影を担当。ヒューソンがシェイプウェアの各アイテムを纏ったビジュアルは、ブランドの公式ソーシャルメディアで順次公開中だ。
なお、「カルバン クライン シェイプウェア」は、3月よりcalvinklein.comおよび各店舗で販売が開始されている。
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