アロハス（ALOHAS）、初の米国旗艦店をニューヨークのエリザベス・ストリートにオープン

スペイン、バルセロナ発のサステナブルファッションブランド「アロハス（ALOHAS）」は、このほど、初のアメリカ国内店舗をニューヨークにオープンした。場所は、トレンド発信地として注目されるノリータ地区のエリザベス・ストリート260番地。ブランドは公式Instagram上で「Big Appleに到着した」と発表し、ついに米国市場への本格参入を果たしたことを伝えた。

アロハスは「海を越えてやってきた私たちの第一号店が、ついにニューヨークでオープンしました。ぜひ、遊びに来てください！」とメッセージを添え、ニューヨークのファッションラバーたちに来店を呼びかけている。

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アロハスは2015年、ハワイにてエスパドリーユにモダンな解釈を加えることをコンセプトに誕生したブランドだ。その後、拠点をスペインに移し、秋冬向けのコレクションやウェア、アクセサリーまでラインナップを拡大。トレンド感とタイムレスな魅力を兼ね備えたアイテムを展開しながら、サステナビリティへの強いこだわりを貫いてきた。

製品はすべてバルセロナでデザインされ、スペインおよびポルトガルの熟練職人によって丁寧にハンドクラフトされている。ローカル生産にこだわり、倫理的かつ持続可能な製造体制を守り続けている点も、グローバルな支持を集める理由のひとつである。

なお、これまで主にオンラインでグローバルなファンを獲得してきた同ブランドだが、ニューヨーク進出に先立ち、アムステルダムにも新店舗をオープン。着実にグローバル市場での存在感を強めている。