韓国発のプレミアム・ヴィーガン・スキンケアブランド「ダルバ(d’Alba)」が、2025年4月5日〜8日(現地時間)にかけて、イタリア・コモ湖でグローバルイベント「ダルバトリップ in コモ(d’Alba Trip in Como)」を開催した。
同イベントには、俳優・モデルであり、ダルバのブランドアンバサダーも務める三吉彩花をはじめ、スーパーモデルのイリーナ・シェイク(Irina Shayk)など国際的なゲストが参加した。
参加者たちは、ダルバの世界観を再現したヴィラでのGALAパーティーや、コモ湖でのヨットツアーを通じて、主力製品「ウォータフルトーンアップサンクリーム」シリーズや、新作スキンケア「ビタ・トーニングライン」を体験。ビューティークラスやセッションでは、ブランドの価値と哲学をより深く理解する機会が提供された。

グローバルブランドへの布石となる“没入型体験”
今回の開催地であるコモ湖は、ブランド名の由来となったイタリア・アルバ(白トリュフの名産地)と同様、自然美とラグジュアリーが調和する特別な場所だ。ブランドのルーツと世界観を象徴するこの地を舞台にしたイベントは、単なるプロモーションにとどまらず、“感性を通じたブランド体験”の場として設計されている。
ダルバは、希少なホワイトトリュフエキスを贅沢に使用した製品づくりに加え、イタリアのヴィーガン認証や皮膚低刺激テストを取得するなど、品質面でも国際的な信頼を確立してきた。製品力だけでなく、ブランドの哲学や美意識までを体感できるこのような取り組みこそが、ラグジュアリーコスメ市場における差別化の核となっている。


日本市場でも急成長、韓国では上場を完了
さらに、2025年第1四半期には、ブランドの代表製品「ホワイトトリュフファーストスプレーセラム」が80万本を売り上げ、前年比358%の売上成長を記録。ロフト、PLAZA、@cosmeでの展開に加え、「ロフト Kコスメフェスティバル2025SS」への出展で新作の「ビタライン」も大きな注目を集めた。
韓国国内ではすでに株式上場を完了しており、今回のような大規模イベントを通じて、欧米や日本などの主要市場でのブランド認知とエンゲージメントを強化している。ヴィーガン・クリーンビューティー市場が加熱するなか、ダルバは“アジア発ラグジュアリービューティー”として、独自の立ち位置を確立しつつある。
Copyright © 2025 Oui Speak Fashion. All rights reserved.