マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)、2025年秋キャンペーン「ジョイ(JOY)」を発表

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マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)が、ファッションを自己表現として力強く定義する今秋の新キャンペーン「ジョイ(JOY)」を発表した。このキャンペーンは、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)本人のランウェイノートから着想を得て、個性を基盤としたクリエイティブな哲学を体現し、ファッションとアート、体験、そしてストーリーテリングを融合したものだ。

2025年フォールシーズンのコレクションでは、ラグジュアリーなスエードを用いたアイテムや、大胆なデザインのシューズ、新作ハンドバッグ、そして存在感のあるレディ・トゥ・ウェアが揃う。その中でも注目は、今季の主役となる新作バッグ「ザ クリスティーナ(The Cristina)」だ。彫刻的なシルエットが特徴で、あらゆる日常のシーンにモダンなエレガンスを添えるデザインに仕上がっている。

さらに、新作スニーカー「72 スプリング スニーカー(72 Spring Sneaker)」も発表された。ヴィンテージスタイルからインスピレーションを得ながら、スポーティな伝統と女性らしいエッジを融合させたデザインが魅力となっている。レディ・トゥ・ウェア コレクション全体は、アップタウンの洗練されたスタイルからダウンタウンのエッジィな雰囲気まで、幅広い要素を取り入れ、マーク・ガールの多面的な個性を引き出す構成となっている。

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同キャンペーンの撮影と映像演出は、フォトグラファーのニック・ニューボールド(Nick Newbold)が手がけ、スタイリングはステラ・グリーンスパン(Stella Greenspan)が担当。ミューズにはモナ・トゥーガード(Mona Tougaard)、シャオ・ウェン・ジュ(Xiao Wen Ju)、ダイアナ・シルヴァーズ(Diana Silvers)が起用され、フィルターを通さないニューヨークの美しさを映し出している。

さらに、キャンペーンにはアーティストのデビッド・シュリグリー(David Shrigley)、ハティ・スチュワート(Hattie Stewart)、デレック・アダムズ(Derrick Adams)が参加。彼らの作品は「JOY」を大胆に解釈し、皮肉なユーモアやポップ・シュールレアリスムを通じて多様な表現を織り込んでいる。

こうしたビジュアルは、9月に公開される限定カプセルコレクションを予告しており、コラボレーションアイテムは日常のワードローブを「着こなせるアート」へと再定義する。

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また、東京の表参道店ではオープン3周年を記念し、特別イベントが開催される。8月22日から28日までの期間中、「ザ クリスティーナ」を含む対象商品購入者に、カリグラファーのHideya MOTOによるイニシャルカリグラフィサービスを提供。さらに、税込55,000円以上の購入者には数量限定で記念ポスターを進呈。22日夜にはオリジナルカクテルを楽しめるセレブレーションパーティも予定されている。

商品の取り扱いは、全国のマーク ジェイコブス店舗、公式オンラインストアZOZOTOWNにて。

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