アミ パリス(Ami Paris)、インドネシア初のブティックをジャカルタにオープン

Ami Paris

8月26日(現地時間)、フランスのファッションブランド「アミ パリス(Ami Paris)」は、インドネシア初のブティックをジャカルタの高級ショッピングモール「プラザ・スナヤン(Plaza Senayan)」にオープンした。運営は現地の大手小売グループ「タイム・インターナショナル(Time International)」とのパートナーシップによるものだ。

店舗面積は約90平方メートル。店内には、最新の2025年秋冬コレクション並びに、メンズ、ウィメンズ、アクセサリーのフルラインナップが展開されている。

内装は刷新されたストアコンセプトを反映し、ブランドのDNAである「フレッシュ」「タイムレス」「ジェニュイン(本物志向)」「パリジャンスピリット」を空間全体で表現。ユヴィル石、ベージュライム、シャンパンゴールド、ナチュラルオーク材といった厳選素材を使用し、軽やかで柔らかな雰囲気を演出している。また、シグネチャーのストライプ寄木細工の床はスリムで洗練された印象を与え、アシンメトリーな空間構成やミラーの配置が独自の美学を際立たせている。

AMI

このジャカルタ店のオープンにより、アミ パリスの世界での店舗数は78に到達した。現在ブランドは、主要な国際市場でのプレゼンスを一層拡大しており、今回の出店は東南アジア戦略における重要な一歩といえる。

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