『リーバイス（Levi’s®） × NIGO® × Nike』伝説の三者が織りなす、究極のトリプルコラボスニーカー「Air Force 3 Low」が登場

Double Page Camping Stone Washed — Courtesy of Levi’s® × NIGO × Nike

リーバイス（Levi’s®）、ニゴー（NIGO®）、ナイキ（Nike）の3者による初のトリプルコラボレーションモデル「Levi’s® × NIGO × Nike Air Force 3 Low」が10月16日（現地時間）に発売される。

リーバイスとNIGO、そしてナイキが描く“アーカイブの未来形”

今回のコラボレーションは、1988年に誕生したナイキの名作「Air Force 3 Low」をベースに、NIGO®の膨大なヴィンテージデニムコレクションとリーバイスのクラフツマンシップを融合させたもの。1970年代に登場したリーバイスのスニーカーにも着想を得ており、アメリカと日本、それぞれのカルチャーのDNAが精緻に重ね合わされている。

カラーは専用のオリーブグレー。アッパーには色落ちしたデニムとスエードを組み合わせ、独特の立体感と風合いを表現。右足のレッドタブとメタリックのスウッシュが、歩くたびに存在感を放つ。

EVAミッドソールには“履き込まれたリアルさ”を演出する黄ばみ加工が施され、アウトソールはナイキらしい耐久性とグリップ力を備える。

リーバイスのコラボレーション担当バイスプレジデントであるレオ・ガンボア（Leo Gamboa）は、「Air Force 3 は実に独特なシルエットを持っています。そこにリーバイスの視点とNIGO®のヴィンテージデニムへの知見を加えて再構築することで、唯一無二のスニーカーが誕生しました。ヘリテージを称えながら、未来に向けた新しいクリエイティビティも表現しています」と述べている。

リーバイスとNIGO®が共通して掲げるテーマ、“経年による美”。同モデルではその哲学が素材選びからディテールに至るまで貫かれている。新品でありながらどこか懐かしさを感じるトーン、デニム特有のフェード感、そしてナイキのパフォーマンスが同居する。それはまさに「クラシックの再構築」というにふさわしい。アーカイブを掘り起こしながらも、次なる時代の価値観、クラフト・サステナビリティ・カルチャーの融合を体現する象徴的な存在だ。