10月23日(現地時間)、デザイナーのダオ・イー・チョウ(Dao-Yi Chow)とマックスウェル・オズボーン(Maxwell Osborne) が手がける、ニューヨーク発のファッションブランド「パブリック スクール(Public School)」 が、6年ぶりのカムバックを果たした。ブランドは、ショーの再開に先駆け、ニューヨークの地上63階を舞台にブランドの新章を象徴するショートフィルム 「Club Supper」を公開した。
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永遠の“ニューヨーク幻想”へのオマージュ
監督を務めたのは サム・エリアド(Sam Eliad)。同作には、アカデミー賞受賞女優マリサ・トメイ(Marisa Tomei)、NBA殿堂入り選手カーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)、デザイナー兼俳優ウォリス・アフラビア(Waris Ahluwalia)、伝説的ミュージシャンのスリック・リック(Slick Rick)、そして ミシュラン星付きシェフのチャーリー・ミッチェル(Charlie Mitchell/Saga NY) など、ニューヨークを象徴する面々が登場する。
さらに、オズボーンとチョウ自身も出演し、彼らが体現してきた「カルチャーとコミュニティの交差点」としてのニューヨークへの愛を再確認する作品となっている。
マンハッタンの高層階に位置するレストラン「サガ ニューヨーク(Saga NY)」での煌めく摩天楼を背に、夜のニューヨークが放つ息づかいと共に描かれるのは、創造と友情、そして再生のストーリーだ。ファッションを超えた“都市の詩”のような世界観が広がる。


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