ブルガリ(Bvlgari)、表参道に新旗艦店「ブルガリ 表参道」をグランドオープン

Bvlgari

ローマを代表するハイジュエラー「ブルガリ(Bvlgari)」は、11月22日(現地時間)に、表参道に新たな旗艦店「ブルガリ 表参道」をグランドオープンする。ラグジュアリーとカルチャーが交差するこの街に、ブランドが誇るイタリアンエレガンスとローマの精神を宿した新たな空間が誕生する。

ローマ建築とアイコニックなコードを重ねたブティックデザイン

「ブルガリ 表参道」の外観は、「ディーヴァ ドリーム」のモザイクから着想した幾何学模様とコンビネーションゴールドが描き出す華やかなファサードが目を奪う。エントランスはローマ本店と同じく、古代ローマ建築を象徴するトラバーチーノ・ナヴォーナで縁どられており、ブランドのヘリテージが強く息づいている。

1階に足を踏み入れると、イタリアの熟練職人が手がけた彫刻的なトラバーチンの円形カウンターが迎える。ムラーノガラスの名門ヴェニーニによる“セルペンティ”モチーフのシャンデリアが空間に象徴性をもたらし、ローマの夕暮れを思わせるシルクを背景にした八角形ショーケースが、ブルガリのクリエイションをより鮮やかに引き立てている。

VIPラウンジで体感するローマの光と寛ぎ

2階には、よりパーソナルな体験を提供するVIPラウンジが設けられる。「ディーヴァ ドリーム」のハイジュエリーが並ぶこの空間は、ローマの魔法のような陽光をテーマにデザインされ、イタリアンデザインの柔らかな家具とシルククッションが心地よい寛ぎを生む。ブルガリならではのホスピタリティを五感で味わえる、没入型のラグジュアリー体験が広がる。

また、店舗内には、1970年代のヘリテージブローチから着想したアートパネルや、富士山を繊細に描いた作品など、日本文化に敬意を捧げたクリエイションが展示される。これらはブルガリの自由な創造性と日本の美学が呼応する象徴的な存在となる。

1950年代のアーカイブスケッチも展示され、歴史的ハイジュエリー「セブンワンダーズ ネックレス」の創作プロセスを伝えるなど、ブランドの過去と現在が交差するアートギャラリーのような空間が広がる。

名作「トゥボガス」「セルペンティ」が彩るブルガリの美学

「ブルガリ 表参道」では、ブランドの象徴である「ブルガリ トゥボガス」や「セルペンティ」など、ブルガリの技法とデザイン哲学を凝縮したジュエリー&ウォッチが揃う。なかでも、表参道限定アイテムとして登場する 「ブルガリ トゥボガス」ネックレス(PG x ルベライト x DIA) は注目の一品となる。

「ブルガリ トゥボガス」ネックレス PG x ルベライト x DIA ¥8,525,000(税込)※ブルガリ 表参道限定発売
「ブルガリ トゥボガス」ネックレス PG x ルベライト x DIA ¥8,525,000(税込)※ブルガリ表参道限定発売
sub7
「セルペンティ セドゥットーリ」時計 YG x DIA ケース径:34mm ¥5,863,000(税込)

「ブルガリ 表参道」
グランドオープン:2025年11月22日(土)
住所:東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道
電話:03-3409-0020
営業時間:11:00〜20:00
※オープン日のみ 10:00〜14:30

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