ディオール(Dior)フレグランスのアンバサダーに、ジス、アニャ・テイラー=ジョイ、ウィロー・スミスが就任

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12月22日(現地時間)、フランスのラグジュアリーメゾン「ディオール(Dior)」は、フレグランスラインにおける新たなアンバサダーとして、アニャ・テイラー=ジョイ(アニャ・テイラー=ジョイ)ジス(Jisooウィロー・スミス(Willow Smithの3名を起用した。

映画界を代表するスターとしてレッドカーペットを彩り続けるアニャ・テイラー=ジョイ、K-POPを象徴する存在として世界的な支持を集めるジス、そして音楽・ファッション・アートを横断する表現力で注目を集めるウィロー・スミス。三者三様のバックグラウンドと美意識は、それぞれ異なるスタイルでありながら、現代における“ディオール ウーマン”の多面性を鮮やかに体現している。

今回彼女たちが表現するのは、ディオール フレグランスの中でも、自由と自己表現を象徴する「ディオール アディクト」の新章だ。フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)が手がけた3つの新作フレグランス(ピーチー グロウ、ロージー グロウ、パープル グロウ)は、若い世代の気ままで自由な感性を映し出す香りとして構想されている。

それぞれの香りには、個性、ムード、そして感情の揺らぎが織り込まれ、香水をまとう行為そのものが自己表現となる世界観が提示される。アニャ、ジス、ウィローの3人は、それぞれ異なる個性を通じて、ディオールが打ち出す香りの世界観と価値観を、視覚的かつ直感的に伝える役割を担っている。

また、キャンペーンビジュアルでは、ピーター・フィリップス(Peter Philips)が生み出したアイコニックな「ディオール アディクト リップ グロウ オイル」とフレグランスが共鳴。メイクアップと香りが対話するように重なり合い、ディオール アディクトの世界観にさらなる奥行きを与えている。

3種の新作フレグランスは、1月1日より世界各地で順次発売される予定だ。ただし、中東地域は2月1日、中国およびラテンアメリカは3月1日からの展開となる。

同時に刷新された「ディオール アディクト リップ グロウ オイル」も、原則として1月1日にグローバル発売され、中国のみ3月1日のローンチが予定されている。チェリーオイルを配合した新フォーミュラは、24時間の保湿効果と8時間のなめらかさを実現。唇のpHに反応する処方はそのままに、新たに「スパークリー」と「グレーズ」の2つの仕上がりが加わり、全16色で展開される。

香りとメイクアップを横断しながら、若い世代の自由で直感的な感性に寄り添うディオール フレグランス。ジス、アニャ・テイラー=ジョイ、ウィロー・スミスという3人のアンバサダーは、その現在地と未来を象徴する存在である。

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