イタリアを代表するクチュールメゾンとして知られる「メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)」は、この度、グラミー賞ノミネート歴を持つシンガー兼ソングライター、プロデューサーのソンバー(SOMBR)を、新たなグローバルブランドアンバサダーに任命したことを発表した。
ソンバーは、アンバサダー就任後の初の公式な場として、2月1日(現地時間)に米ロサンゼルスで開催された第68回グラミー賞授賞式に登場。メゾン ヴァレンティノによるカスタムメイドのルックを纏い、レッドカーペットに姿を見せた。
現代文化とメゾンをつなぐ対話
今回のアンバサダー就任は、メゾン ヴァレンティノが継続してきた「現代文化を形づくる人物」との対話を象徴する動きである。ソンバーは、音楽制作のみならずパブリックイメージにおいても、トレンドに依存しない直感的なアプローチを通じて、個性や自信、そして現代性という価値観を体現してきた存在だ。
世代を代表するアーティストとして国際的なキャリアを広げる一方、独自のスタイルを確立してきたソンバーは、これまでもさまざまな場面でメゾン ヴァレンティノを着用。メゾンの美学との親和性を自然なかたちで示してきた。
アンバサダー就任に際し、ソンバーは次のように語っている。
「メゾン ヴァレンティノのブランドアンバサダーに任命いただき、とてもうれしく思います。ファッションを愛しており、アレッサンドロ・ミケーレのヴィジョンと偉大なヴァレンティノ・ガラヴァーニのレガシーに深い敬意を抱いています。この伝説的で革新的なメゾンの卓越したコレクションとカスタムデザインは、いつも私にインスピレーションを与えてくれます。」
ブレイクスルーを遂げた20歳の才能
若干20歳にして、数々の受賞・ノミネート歴を持つソンバーは、ブレイクスルーアーティストとして急速に存在感を高めてきた。ニューヨーク出身の彼は、『バック・トゥ・フレンズ(Back to Friends)』『アンドレスト(Undressed)』『12 to 12』といった楽曲でSpotifyチャートを席巻。なかでも『バック・トゥ・フレンズ』は、ビルボード Hot 100に42週間以上チャートインするヒットを記録している。
高い評価を得たデビューアルバム『アイ・ベアリー・ノウ・ハー(I Barely Know Her)』は、Spotifyグローバルトップ10入りを果たし、彼の国際的な評価を決定づけた。また、ビルボードの「21 Under 21」にも選出され、『ザ・トゥナイト・ショー』『ジミー・キンメル・ライブ!』『ザ・グラハム・ノートン・ショー』『MTVビデオミュージックアワード』『グラミー賞』『サタデー・ナイト・ライブ』など、数多くの番組で印象的なパフォーマンスを披露してきた。
ソンバーは、2026年2月10日より、すでに全公演ソールドアウトとなっているワールドツアー「レイト・ナイツ・アンド・ヤング・ロマンス・ツアー(Late Nights and Young Romance Tour)」のヨーロッパ公演をスタートさせる予定である。
メゾン ヴァレンティノは、ソンバーをアンバサダーとして迎えることで、今後イベントやさまざまなコラボレーションを通じ、彼の才能と唯一無二のスタイルを称えていく。
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