ロエベ(LOEWE)、ジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスによる初の2026春夏キャンペーンを公開

Loewe

2月16日(現地時間)、ロエベ(LOEWE)が2026年春夏キャンペーンを公開した。これは、ジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)がクリエイティブ ディレクターに就任して初めて手がけるキャンペーンであり、昨年10月のデビューショーで示されたムードを、より鮮明に打ち出した内容となっている。

撮影は、前回に続きタリア・チェトリット(Talia Chetrit)が担当。演劇や映画界で注目を集める若手俳優たちを起用し、そのエネルギーや存在感を通して、コレクションの持つ明るさと官能性を表現している。

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今回のビジュアルで印象的なのは、服と身体の距離の近さだ。ボディラインに沿うシルエット、肌に触れるレザーの質感、強い日差しの下でくっきりと浮かび上がる影。写真からは、まるでその場の空気や温度まで伝わってくるかのようなリアリティが感じられる。

熱圧着によって形づくられたレザージャケットは、身体にぴたりと寄り添いながら彫刻のようなフォルムを描く。シュレッド加工のレザージーンズは、素材そのものの手触りを想像させる仕上がりである。軽やかに重ねられたドレスや、無造作にドレープさせたカラフルなトップスは、動きとともに生命力を感じさせる。

静物カットでは、スラウチーなワンハンドルのアマソナ180や、コントラストカラーのソックスと合わせたエミリー パンプスが登場。つややかな質感と流れるようなフォルムが、強い存在感を放つ。

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また、今回のキャンペーン全体に漂うのが“ウェット”なムードだ。肌や背景に感じられる水や海の気配が、涼しさと色気を同時に引き出している。太陽の光と濡れた質感のコントラストが、春夏らしい解放感を際立たせる。

ジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスは、今回のキャンペーンについて次のように語っている。

「私たちは自分たちらしい視覚言語を築きあげているところです。自信に満ちて、遊び心があり、太陽が照りつけていて、楽天的。そんな様子が、私たちがロエベらしさと認識しているある種のエネルギーを明確に伝えてくれます――喜び、官能、現代性といったそれらは意図的というより本能的に宿っているように感じられます。」

なお、2026年春夏キャンペーンは、2月19日より店頭で配布されるロエベの季刊誌最新号で特集予定。また、2026年春夏コレクションは、2月26日に店舗およびオンラインストアで発売される。

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