「ロエベ（Loewe）クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」、3月29日から東京で開催

ロエベ（Loewe）初の大規模なブランド展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」が、2025年3月29日（土）から5月11日（日）まで東京の原宿にて開催される。

同展は、2024年に中国の上海でスタートした巡回展の日本開催であり、スペインのマドリードで1846年にレザー職人の工房として創業したロエベの歴史と、クラフトマンシップへの深い敬意を体現する内容となっている。

展覧会のデザインは、建築界の巨匠レン・コールハース（Rem Koolhaas）率いる建築設計事務所OMAが担当。21世紀建築の象徴的存在による空間演出が、訪れる者を唯一無二の体験へと誘う。

インタラクティブな展示構成を特徴とする同展では、スペインの風景や、パリのランウェイ最前列を想起させる空間の中で、ロエベのアイコニックなデザインや文化的コラボレーションの軌跡を辿ることができる。なかでも注目すべきは、スタジオジブリとのコラボレーションや、京都を拠点とする陶芸スタジオ「スナ・フジタ（Suna Fujita）」との協業を紹介する展示だ。

さらに、日本での開催にあたり、ロエベが国内外で展開してきた文化的プロジェクトや建築的アプローチにフォーカスした特別展示も登場予定。ブランドが長年にわたり築いてきたクラフトと文化の対話が、あらゆる角度から紐解かれる。

展覧会は入場無料であるが、事前予約制となっており、チケット予約は2025年3月17日（月）18時よりロエベの公式LINEアカウント内の専用ページにて受付ている。初回予約では3月29日（土）から4月18日（金）までの日程が対象となり、4月11日（金）18時からは後半の4月19日（土）から5月11日（日）分の予約受付が開始される。

また、展覧会をより楽しむためのデジタルコンテンツも同時公開される予定で、ロエベの職人が使うツールボックスをモチーフにしたカスタマイズ機能や、インタラクティブな会場マップの利用も可能である。

【開催概要】
展覧会名： ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界
会期： 2025年3月29日（土）〜5月11日（日）
時間： 9:00〜20:00（最終入場 19:00）
会場： 東京都渋谷区神宮前6-35-6
（JR山手線「原宿」駅徒歩2分、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅直結）
入場： 無料（予約制）

チケット予約開始：
・前半分（3/29〜4/18） → 3月17日（月）18時〜
・後半分（4/19〜5/11） → 4月11日（金）18時〜
予約・詳細： https://liff.line.me/1572811923-DLbqnmWq
ロエベ公式LINE登録： https://lin.ee/K3sDjTK
展覧会公式ページ： http://loewe.cm/CraftedWorldTokyo

 

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