インフルエンサーのコーポレート・ナタリー(Corporate Natalie)が、働く女性の為のワークウェアラインをローンチ

Natalie

SNSで企業文化のユーモラスな一面を発信するインフルエンサー 「Corporate Natalie(@Corporate Natalie)」 として知られるナタリー(Natalie)が、働く女性のための新しいワークウェアライン「Office Hours to Happy Hour」を発表した。

この新コレクションのローンチにあたり、ナタリーは12th TribeのCEO デミ・マルチェーゼ(Demi Marchese) と協力し、何度もフィッティングを重ねながら開発を進めたという。彼女自身が職場の“あるある”を発信してきた経験に加え、フォロワーの意見も取り入れることで、シックで手頃な価格、かつ汎用性の高いワークウェアを形にした。

「Office Hours to Happy Hour」 は、オフィスからアフターワークまでシームレスに着こなせるデザインが特徴であり、忙しい日常の中でも、仕事とプライベートのどちらにも対応できるスタイルを提案している。

「仕事の準備をするとき、毎朝クローゼットの前で『何を着よう…』と悩んでしまうことは誰にでもありますよね。私自身も何度も同じ経験をしてきました。そんな時間をなくし、9-to-5の装いをもっと楽に、そして自信を持てるものにしたい という思いで、このコレクションを作りました」とナタリーは語る。

“Corporate Natalie”としての視点が活きたデザイン

ナタリーは、企業コンサルタントとしてキャリアをスタートし、パンデミック後のリモートワーク時代にTikTokで職場のリアルな一面をユーモラスに表現することで人気を博したインフルエンサーだ。現在、彼女は、Instagram・TikTok・LinkedInで総フォロワー数200万人以上を誇っている。

そんな彼女はフォロワーとの交流を通じて、「現代のワークウェアにはギャップがある」と感じていたと語る。

「検索で“コーポレート”と入れても、なぜかミニスカートばかり出てくるの(笑)。従来のワークウェアは窮屈で、かといってトレンドを取り入れたものは職場向きではないことが多いんです。でも、私は 女性が仕事の場でも“美しく、フェミニンで、シック”な気分になれるべき だと思っています。」

この思いを形にするため、ナタリーはフォロワーからのDMやコメントを参考にしながら、「快適さとスタイルを両立したワークウェア」を開発。コレクションには、エフォートレスなドレス、洗練されたパワーブレザーセット、上品なデイリーブラウス、テーラードスラックスなどがラインナップされている。

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Courtesy of 12th Tribe

Forbes 30 Under 30やLinkedIn Top Voiceなどに選出されるなど、すでにキャリア分野での影響力を持つナタリー。さらに、自身のバーチャルアシスタント企業「ExpandVA」を通じて、クリエイター支援にも力を入れている。そんな彼女が仕掛けるワークウェアブランドは、単なるファッションではなく、「自信を持って仕事に臨める服」としての新たな提案でもある。

「このコレクションが、日々仕事に向かう女性たちの モチベーションを高める一着 になれば嬉しいです。」

新しいワークウェアを探している人は、12thTribe.com または彼女のSNSのリンクからチェックしてみてほしい。

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