スワロフスキー(Swarovski)、ニューヨークの5番街に新旗艦店をオープン

Swarovski

12月8日(現地時間)、ジュエリーブランドのスワロフスキー(Swarovski )は、ニューヨークの5番街に最大規模の旗艦店をオープンさせた。

スワロフスキーのクリエイティブ・ディレクターであるジョヴァンナ・エンゲルベルト(Giovanna Engelbert)がデザインしたこの店舗は、クリスタルの美しさに敬意を表し、アイコニックなスワロフスキー・オクタゴンを店内の随所にデザインに取り入れている。

店内に足を踏み入れると、スワロフスキーのクリスタルジュエリーやホームデコレーション、アイウェア、テーブルウェア、限定商品などのコレクションが広がる。さらに、ニューヨーク・ヤンキースのアイコンである’47 x MLB®キャップやI HEART NYなど、世界的なブランドとのクリスタルコラボレーションも見逃せない。また、ラボグロウン・ダイヤモンドを使用したファインジュエリーコレクションにも目を引く魅力がある。

2フロアで1,300平方メートルに及ぶ店内では、巨大な2つの宝石がエントランスを縁取り、無数の八角形が壁面を飾る。このアイコニックなスワロフスキーの八角形は、壁面のショーケースの高さや八角形の試着台、クリスタルのドアノブや手鏡の形に至るまで、店内のデザイン全体に埋め込まれている。

2階には、スワロフスキー・クリエイテッド・ダイヤモンドに特化した白を基調としたラグジュアリーなブティック・スペースと、スワロフスキーのシグネチャーであるローゼンタール・チャイナで軽食を提供するラウンジがあり、購入した商品を自分好みにカスタマイズできるスペースもある。

「ニューヨークは象徴的なファッションの中心地であり、私にとって第二の故郷のような場所でもあります。スワロフスキーの世界という巨大なクリスタルの中に入っていくような体験を作り出し、店に一歩足を踏み入れた瞬間からイマジネーションに火をつけたいと思いました。」とエンゲルバートは語る。

スワロフスキーCEOのアレクシス・ナサード(Alexis Nasard)は、「スワロフスキー・オン・フィフスはスワロフスキーにとって大きな節目であり、ブランドの進化の象徴でもあります。このユニークな店舗はマンハッタンをより輝かせ、ニューヨーカーにスワロフスキーのクリエイティビティ、ノウハウ、エレガンス、128年の伝統が息づくラグジュアリーな場所で、ブランドのあらゆる側面を体験していただくことができます」と述べた。