Victoria’s Secret (ヴィクトリアズ・シークレット)が歴代初の男性アンバサダーを起用する。
ヴィクトリアズ・シークレットの姉妹ブランドであるPINK(ピンク)の初代男性アンバサダーを務めるのは、Netflixドラマ「NeverHave I Ever」(日本語タイトル: 私の“初めて”日記)にパクストン役でレギュラー出演し、一躍スターとなったDarren Barnet (ダレン・バーネット) だ。
このパートナーシップでバーネットはショートパンツ、Tシャツ、スウェットやアクセサリーなどPINKのジェンダーフリーコレクションをプロモーションする。
また、バーネット自身が選ぶPINKのお気に入り商品のリストをキュレートしたり、PINKが行うメンタルヘルス月間やInstagramライブなどでブランドのイベントやアクティベーションに参加したりしながら、新しいスタイルの立ち上げを支援していく。
それに加えバーネットは、同じくPINKのアンバサダーであるRemi Bader(レミ・バーダー)や Chloe x Halle (クロエ x ハリー)と共に、ブランドの第4回年次 Pink With Purpose scholarship (ピンク ウィズ パーパス 奨学金)の審査員を務める予定だ。
「PINKが行っている仕事、特にコミュニティとメンタルヘルスに焦点を当てていることが大好きです。このチームの一員であることを本当に光栄に思います」と、バーネットは声明で発表。
PINKの最高経営責任者であるAmy Hauk (エイミー・ハウク) 氏は「ダレンは10代や若い成人にとって非常にポジティブなロールモデルです。このパートナーシップを発表出来ることをとても嬉しく思います。」と述べ、「私たちはジェンダーフリーの製品の拡大に注力し、ブランドとして進化し続けるため、私たちのブランドパートナーらがお客様の多様性を代表するだけでなく、個性と自信を体現することを保証したいと考えています。」と続けた。