アロ(Alo)、ブランド初のサングラスコレクションを発表:日本の職人が手がける全6型

Alo

ロサンゼルス発のウェルネスブランド「アロ(Alo)」が、ブランド初となるサングラスコレクションを発表した。フットウェアやイタリア製ハンドバッグへと広げてきたアクセサリー展開を、アイウェアへとさらに拡張する。

デザインはロサンゼルス、製造は日本の職人によるハンドクラフト。レクタングル、スキニーオーバル、キャットアイ、アビエーター、ワイヤーフレームに、ブランドのシグネチャーでもあるスポーティなラップアラウンドのスピードシルエットを加えた全6型で構成される。価格は250ドルから375ドルで、7月22日(現地時間)より、アロ公式サイトと、韓国を除く世界各地の「アロ サンクチュアリ(Alo Sanctuary)」店舗で展開する。

Summary

  • アロが、ブランド初のサングラスコレクションを発表
  • デザインはロサンゼルス、製造は日本の職人によるハンドクラフト。全6型を展開
  • 価格は250〜375ドル。7月22日より公式サイトと、韓国を除く世界各地のアロ サンクチュアリ店舗で販売
  • タキロン製アセテートを使用し、一部フレームにパラジウムまたはゴールドプレートの金具を採用
  • マイアミで撮影したキャンペーンに、リラ・モス、アメリア・グレイら6名が出演

「ラグジュアリー・ウェルネス」という独自の立ち位置

今回のローンチは、アロが掲げる「ラグジュアリー・ウェルネス(luxury wellness)」という考え方の最新の表れだ。レギンスやセットアップのワークアウトウェアから始まったブランドを、その先へと導くための立ち位置である。スタジオに着ていくウェアも、持ち歩くバッグも、家を出るときにかけるサングラスも、すべてが同じ視点でつながり合うべきだという発想が、その根底にある。

アイウェアは、ラグジュアリーのなかでも最も認知されやすく、比較的手に取りやすい入り口のひとつ。アイウェアの歴史を持たないアロだが、高い認知度と拡大する店舗網、そしてウェルネスを軸に築いてきた文化的な求心力が、顧客のワードローブ全体へと広がり得るという確信のもとで参入する。

アロのサングラス キャットアイ

フットウェアからバッグ、そしてアイウェアへ

アロの拡張は数年にわたって続いてきた。2023年にはリカバリーモード スニーカーでフットウェアに参入し、ライフスタイル、パフォーマンス、リカバリーの各スタイルへと広げてきた。2025年秋には初のバッグコレクションを4型で発表。上質なシルクやカシミヤに端正なテーラリングを組み合わせた「アトリエ(Atelier)」ラインの一部として、ラグジュアリーへの歩みを明確にした。

ブランドの世界観は、ワードローブの外にも広がる。南仏コート・ダジュール沖のヨットを舞台にした「アロ ヴォヤージュ(Alo Voyage)」は、ブランドのウェルネスクラブの精神を海上へと持ち出し、フィットネスとバカンス、ファッション、洗練されたホスピタリティを融合させた。サングラスは、こうした「境界のないライフスタイル」を築くアロの、最新の一章にあたる。

幅広いライセンス展開から始めるのではなく、アロが頼ったのは、精緻なフレーム製造とアセテート加工の職人技で知られる日本の職人だった。すべてのフレームに宿るクラフツマンシップは、品質への揺るぎないこだわりを映し出しているという。

alo sunglasses campaign 01

コレクションにはタキロン製アセテートを使用し、一部のフレームにはパラジウムまたはゴールドプレートの金具をあしらう。各表面は手作業で磨き上げられ、機械では再現できない深みと光沢を生み出している。

開発には数年を要し、最大の課題はアイテムの絞り込みだったという。何十種類ものスタイルを並べるのではなく、タイムレスで顔映りがよく、多用途に使える6つの個性的なシルエットへと絞り込んだ。ヴィンテージ調のワイヤーフレームから、ブランドの美学を象徴するスポーティなスピードまで、幅広い表情がそろう。

アロのサングラス アビエーター

マイアミで撮影されたシネマティックなキャンペーン

キャンペーンはマイアミで、ディレクターのバルディア・ゼイナリ(Bardia Zeinali)が撮影、写真はスチュアート・ワインコフ(Stuart Winecoff)、スタイリングはカーリーン・サーフ・ド・デュツェール(Carlyne Cerf de Dudzeele)が手がけた。オープンカーやプール、日差しを浴びた海岸線を舞台に、洗練を抑えたスタイリングがアイウェアを主役に据える。

出演は、リラ・モス、アメリア・グレイ(アメリア・グレイ・ハムリン)、ララ・ストーン(Lara Stone)、アルトン・メイソン(Alton Mason)、エステル・チェン(Estelle Chen)、マシュー・ノズカ(Matthew Noszka)の6名。ひとつの顧客像を描くのではなく、それぞれが自己表現への異なるアプローチを体現する。アメリア・グレイはバッグキャンペーンにも出演しており、今回のローンチは彼女にとって一周まわって戻ってきたような節目となる。

アロ サングラス キャンペーン リラ・モス

アロは、ポジティビティを核となる価値のひとつに掲げる。世界をどう見るかという視点こそがすべてであり、意識的な転換が世界の見え方を変えうるという考えのもと、キャンペーンは、アイウェアが文字どおり視点を変えるという機能と、そうしたブランドの信条を重ね合わせている。

マインドフルネス、動き、そしてモダンなラグジュアリーが、日常のエッセンシャルという新たなかたちに宿るキャンペーンに仕上がっている。

アロ サングラス キャンペーン アルトン・メイソンとララ・ストーン

アロのサングラス レクタングル

アロ サングラス キャンペーン マシュー・ノズカ

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