ユニクロ(Uniqlo)とマリメッコ(Marimekko)が1月1日に限定コレクションを発売

Uniqlo

ユニクロ(Uniqlo)は、フィンランド発のブランド、マリメッコ(Marimekko)と6年ぶりにタッグを組み、2024年元旦に限定コレクションを発表する。

「2024年ニューイヤー UNIQLO x Marimekko 限定コレクション」と題されたこのコレクションでは、マリメッコの有名デザイナー、マイヤ・イソラ(Maija Isola)とペンッティ・リンタ(Penti Rinta)が手がけた4つの愛すべき柄が紹介される。冬のアクセサリーやアパレルに展開される「Kivet」、「Kissapöllö」、「Seireeni」、「Hattara」柄は、どれも北欧の自然からインスピレーションを得た、パールグレー、ゴールド、ブラックの落ち着いた色合いで、冬景色の美しさを表現したものだ。

ラインナップはウィメンズ5型、キッズ4型。その中には、ベージュをベースにクリーム色のドットを重ねた、厚手でリラックスしたカットのフリースジャケットや、今年ソーシャルメディア上でバズを産んだ、ユニクロのラウンド・ミニ・ショルダーバッグを再構築した商品が加わっている。

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Courtesy of Uniqlo

コレクションは、ユニクロの日本全国265店舗を含む海外実店舗、uniqlo.comのオンラインショップの両方で、1月1日より販売が開始される。

ファーストリテイリング上席執行役員でユニクロR&D統括責任者の勝田幸宏は、「マリメッコと再びコラボレーションできることを嬉しく思います。ユニクロの特徴であるシンプルさと、北欧の自然や野生動物にインスパイアされたマリメッコの美しいプリントを組み合わせた最新ラインです。このコレクションは家族や友人と一緒に楽しめるようにデザインされており、暖かく過ごすのに最適です。期間限定の特別なコレクションをぜひお楽しみください。」とコメント。

マリメッコのチーフ・マーケティング・オフィサーであるサンナ=カイサ・ニイッコ(Sanna-Kaisa Niikko)は、「マリメッコの版画芸術と、ユニクロの機能的で民主的な高品質衣料を創り出すというコミットメントを融合させたこの新しい限定コラボコレクションのために、ユニクロと再会できることを嬉しく思います」と述べた。

マリメッコとユニクロは2018年に初のパートナーシップを結び、その後6つの限定コラボ商品を発表している。マリメッコによると、これらのブランドコラボレーションはマリメッコの国際的なブランド認知に大きく貢献しており、同社の成長戦略を支えることが期待されている。

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