ギャップ(Gap)、ヘイリー・ビーバーとコラボし「ザ・ヘイリー・ジーン」を発売:1996年のムードを映した限定デニム

ギャップ(Gap)、ヘイリー・ビーバーとコラボし「ザ・ヘイリー・ジーン」を発売

7月14日(現地時間)、米国発のカジュアルブランド「ギャップ(Gap)」は、モデル兼起業家のヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)と共同で、限定デニムカプセル「ザ・ヘイリー・ジーン(The Hailey Jean)」を発表した。米国東部時間の7月16日午後12時から発売する。

1990年代後半の気負いのないスタイルと、ヘイリーが日常的に愛用してきたギャップのデニムが着想源。ブランドを象徴するリラックスシルエットを、彼女自身のスタイルを通して現代的に再構築したコレクションである。

Summary

  • ギャップとヘイリー・ビーバーが、限定デニムカプセル「ザ・ヘイリー・ジーン」を発表
  • 「エクストラ・バギー」と「90s ローライズ・ルーズ」の2型を、各3ウォッシュで展開
  • ヘイリーの生まれ年である「1996」のディテールや、ポケット裏地にプリントしたサインを採用
  • 価格は89ドル。7月16日にGap.comで発売し、日本を含む一部の海外市場でも展開予定

ヴィンテージデニムを現代のプロポーションへ

ラインナップは、「エクストラ・バギー(Extra Baggy)」と「90s ローライズ・ルーズ(’90s Low Rise Loose)」の2型。いずれも、ヘイリーが所有するお気に入りのヴィンテージ・ギャップジーンズを起点に開発された。

エクストラ・バギーは、彼女が着用していたメンズの「ギャップ 90s ルーズ(Gap ’90s Loose)」をベースに、よりパーソナルなシルエットへと調整。90s ローライズ・ルーズと合わせて各3ウォッシュ、全6種類を展開する。なお、90s ローライズ・ルーズはGap.com限定で販売される。

素材には、着用を重ねることで身体になじんでいく綿100%のリジッドデニムを採用した。金具やバックパッチには、ヘイリーの生まれ年にちなんだ「1996」のモチーフを組み込み、ポケットの裏地には彼女のサインをプリント。ブランドのアーカイブに、個人的な記憶を重ねたデザインである。

ヘイリーは今回のコラボレーションについて、次のようにコメントしている。

「ギャップは子どもの頃から私のワードローブの一部だったので、今回の取り組みはとても自然な流れで実現しました。1996年は私が生まれた年です。私は90年代のスタイルから多くのインスピレーションを得ています。あの時代や、当時の人々のデニムの着こなしには、どこか気負いのない魅力がありました。キャンペーンとコレクションを通して、その感覚をモダンでありながら、ノスタルジックでパーソナルな形で表現したいと考えました。」

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1996年のギャップ広告を現代の視点で再解釈

キャンペーン制作は、ヘイリーと長年協業してきたオー・ビー・ビー(OBB)のブランドコンテンツスタジオ、ボールデッド(Bolded)が担当。ノスタルジーとミニマリズムに、さりげないユーモアを加えたビジュアルに仕上げた。

スチール撮影をマリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)、スタイリングをファッションおよびイメージコンサルタントのアラスター・マッキム(Alastair McKimm)が手がけた。ヘイリーは2型のデニムにギャップのクラシックなTシャツを合わせ、クリーンなスタジオ撮影を通じて、ブランドを象徴する90年代の広告表現を現代へと引き寄せている。

チャーリー・ディ・プラシド(Charlie Di Placido)が監督したキャンペーンフィルムには、アイルランドのロックバンド、ザ・クランベリーズ(The Cranberries)の楽曲「リンガー(Linger)」を使用。音楽と映像の両面から、1996年の空気を呼び起こす構成だ。

ギャップのシニア・バイスプレジデント兼グローバル・デザイン責任者であるジェーン・パティンソン(Jane Pattinson)は、次のように述べている。

「ヘイリーは、プロポーションやフィット感だけでなく、実際に身体の上でデニムがどのように動き、着用されるのかまで、感覚的に理解しています。今回のコレクションでは、彼女が自然に好むリラックスしたシルエットと、日常のワードローブにおける気負いのない着こなしを軸にしました。ウォッシュや素材から、全体に施された控えめな『1996』のディテールまで、一つひとつを共に洗練させています。エフォートレスでパーソナルでありながら、ヘイリーとギャップの双方らしさを忠実に表現したアイテムに仕上がりました。」

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日常の着用から生まれたコラボレーション

著名人の名前を冠しただけのカプセルではなく、ヘイリーが以前から実際に着用してきたギャップのデニムを出発点としている点が、今回の協業を特徴づける。

1996年という個人的な時間軸と、ギャップが築いてきたアメリカンカジュアルの記憶。その両者を、ローライズやバギーシルエットが再び支持を集める現在の感覚へと接続した。

価格は89ドル。2026年7月16日にGap.comで発売し、一部のスタイルは北米のギャップ全店舗でも取り扱う。英国、中国、日本をはじめとする一部の海外市場でも展開される予定だ。

 

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