オフホワイト(Off-White™)、ブランド初のウォッチコレクション「TIME」を7月7日より世界同時ローンチ

オフホワイト(Off-White™)

2013年に故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が設立したファッションブランド「オフホワイト(Off-White™)」は、ブランド初となるウォッチコレクション「TIME」を発表した。2026年7月7日に世界同時ローンチされ、日本国内でも同日より販売が開始される。

ファッション、アート、デザイン、カルチャーが交差する領域で10年以上にわたり独自のクリエイティブユニバースを築いてきたオフホワイト。日常のオブジェクトをカルチャーのステートメントへと変換してきたそのアプローチが、「時計」という新たなカテゴリーへと拡張される。

Off-White TIME

Courtesy of Off-White™

Summary

  • オフホワイトが、ブランド初のウォッチコレクション「TIME」を発表。2026年7月7日に世界同時ローンチ
  • コンセプトは「THIS IS NOT A WATCH.」。時計を単なるアクセサリーではなく、ブランドの世界観を体現するカルチャーオブジェクトとして提示
  • コレクションは「PROTO」「BEAT」など、異なるクリエイティブコンセプトを軸にしたファミリーで構成
  • シグネチャーのARROWSモチーフが時計のアーキテクチャの一部として機能し、透明素材が構造をあえて見せる
  • 日本では国内直営店および厳選されたセレクトショップで同日発売。価格は2万5,000円(税込2万7,500円)から

時計をカルチャーオブジェクトへ

「TIME」は、時計という既存カテゴリーへの従来の期待を問い直し、ファッション、デザイン、オブジェクトカルチャーを横断する新たな視点を提示するコレクションである。ストリートウェア、スニーカー、現代のクリエイティブカルチャーのエネルギーに着想を得ており、機能性だけでなく、個性、コレクタビリティ、カルチャーとの結びつきを重視する世代に向けてデザインされた。

頻度の高いドロップ、進化するカラーウェイ、限定モデル、エクスクルーシブな展開、そして一目で分かる強いシルエット。スニーカーカルチャーを思わせるこれらの要素を通じて、「TIME」は時計をオフホワイトの世界観を体現するカルチャーオブジェクトとして提示する。

Off-White TIME

「PROTO」から「BEAT」まで、コンセプトで編まれたファミリー

コレクションの各ファミリーは、それぞれ異なるクリエイティブコンセプトを軸に構成されている。「PROTO」は、プロトタイプやインダストリアルデザインに見られる未完成の美しさに着想を得て、透明性、プロセス、可視化された構造を表現。「BEAT」は、現代都市のリズムとエネルギーを捉え、動きや音の感覚を大胆なウォッチデザインへと変換する。

そのほかのファミリーでも、オルタナティブなジオメトリー、レイヤー構造、メカニカルな透明性、グラフィックの実験性を通じて、オフホワイトらしい探究が貫かれる。ラインナップには「PROTO 01」「PROTO AUTO」「PROTO LAYER」「BEAT」「NO GRID」「ON TIME」などが揃い、価格は2万5,000円(税込2万7,500円)から6万9,000円(税込7万5,900円)まで展開される。

Off-White TIME

ARROWSが「構造」になる

コレクション全体を通して、オフホワイトのシグネチャーであるビジュアルボキャブラリーが息づいている。アイコニックなARROWSモチーフは単なる装飾ではなく、時計のアーキテクチャそのものの一部として機能。透明素材は構造を隠すのではなく、あえて見せるために用いられる。インダストリアルなカラー、クォーテーションマークを想起させるディテール、建築的なフォルムは、ファッション、家具、アート、デザインを横断してきたブランドのコードの反映だ。

その結果、「TIME」は一目でオフホワイトと分かる佇まいをまといながら、ブランドにとってまったく新しいプロダクトカテゴリーを切り開くコレクションとなった。

Off-White TIME

日本でも7月7日より発売

日本では、南青山の「SOMETHING & ASSOCIATES c/o OFF-WHITE™ TOKYO」や「OFF-WHITE™ GINZA SIX」をはじめとする国内直営店、および厳選されたセレクトショップで7月7日より販売される。

オフホワイトは、ブラックとホワイトのあいだに存在する「グレーエリア」を定義するブランドとして、ウェアからオブジェクト、家具、出版物までを通じて現代のカルチュラルビジョンを表現してきた。ミラノのデザインスタジオを背景にイタリアのクラフツマンシップを取り込みながら、ユースカルチャーとハイファッションを接続してきたブランドの探求は、「時間」という新たなキャンバスへと広がっていく。

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