高級アートブック出版社として知られる「アスリーヌ(Assouline)」は、この夏、フランス・サン=トロペにおいて、スカーレット(Scarlett)とのパートナーシップによる新たなブティックをオープンした。同店舗は、書籍販売の枠を超え、文化とライフスタイル、そして“アート・ド・ヴィーヴル(豊かな暮らしの美学)”が融合する体験型の空間として展開される。
Summary
- アスリーヌは、サン=トロペでスカーレットとのパートナーシップによる新たなブティックをオープン
- 店舗は文化とライフスタイルが融合する「ライフスタイルデスティネーション」として展開される
- 店内には「アルティメット・コレクション」専用ウォールやライブラリーアクセサリー、ホームフレグランスを展開
- 厳選されたヴィンテージアイテムや半円形のリフレッシュメントバーを備え、滞在型の空間を演出
- サン=トロペならではの豊かなライフスタイルを提案する新たな文化拠点として位置付けられている
アスリーヌとスカーレットが手掛ける新店舗は、サン=トロペのライフスタイルや文化を体現する新たなデスティネーションとして誕生した。
アスリーヌの象徴である赤いオーニングを掲げた店舗は、地中海ならではの温かみと現代的なエレガンスを融合した空間デザインが特徴だ。店内はコレクターのアパルトマンを思わせる設計となっており、ブランドを代表するブックコレクションに加え、大型豪華本シリーズ「アルティメット・コレクション(Ultimate Collection)」を展示する専用ウォールを設置。さらに、ライブラリーアクセサリーやホームフレグランスなども展開し、アスリーヌが提案するライフスタイルの世界観を表現している。
空間には厳選されたヴィンテージピースも取り入れられ、居住空間のような親しみやすさと洗練された雰囲気を演出。中央には半円形のリフレッシュメントバーが設けられ、来場者は書籍を手に取りながら思い思いの時間を過ごすことができる。
今回の店舗は単なるリテールスペースではなく、本やオブジェとの出会いを通じてリヴィエラの夏を感じられる体験型空間として企画されたものだ。文化、デザイン、ホスピタリティを融合させた新たなコンセプトは、サン=トロペならではの豊かなライフスタイルを提案する。
アスリーヌは近年、ブランド体験を重視したリテール戦略を推進している。2024年にはニューヨーク・マディソンアベニューにカフェを併設した新ブティックをオープンしたほか、メキシコシティやロスカボスなどへも展開を拡大。今回のサン=トロペ出店は、書籍出版の枠を超えたライフスタイルブランドとしての存在感をさらに高める取り組みとして位置付けられる。
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